親族のみの結婚式を挙げる方必読! 新郎父による挨拶例文をご紹介

親族のみの結婚式を挙げる方必読! 新郎父による挨拶例文をご紹介

いよいよ息子さんの結婚式!

 

新郎父としてしっかり役目を果たしたいですよね。

 

今回は親族のみで結婚式を挙げる方向けに

挨拶文やアドバイス、乾杯のことについて

紹介させていただきます。

 

 

新郎父の挨拶例文

まず、今回は親族のみなので、すこしカジュアルな

感じにしてもOKです。

 

かしこまりすぎた形が苦手な方には、嬉しい

ですよね。

 

基本的な挨拶の流れは

・自己紹介・お礼(導入)

・謝辞へのお礼・エピソード(なか)

・今後のお願い・結びの言葉(結び)

このような構成が基本になります。

 

例文はコチラ↓↓

新郎の父〇〇でございます。

本日は二人のために足を運んでいただき、

ありがとうございます。

 

  • ●(新郎の名前)は、とても明るく優しい子です。

私たち家族はその笑顔と優しさに

何度も助けられました。

 

家族の誰かが誕生日の時は率先してパーティーを考え、

手紙やプレゼントを用意してくれました。

いまでもその手紙とプレゼントは、

私にとっての宝物で、

仕事がうまくいかない時はその手紙を何度も読み返したのを、

いまでも覚えています。

 

  • ●は運よく、△△さん(新婦名前)に出会うことができました。

△△さんはとても笑顔が可愛らしいく、

気遣いができる素敵な女性です。

 

2人ならば、きっと支えあいながら笑顔の絶えない家庭を築けると思います。

△△さん、どうか●●をよろしくお願いします。

 

簡単ではありますが、私からの挨拶とさせていただきます。

本日はみなさんと会食会ができ、とても嬉しく思います。

誠にありがとうございました。

 

 

親族だけの集まりなので、すこし砕けても

大丈夫です。

 

新郎の話だけではなく、新婦の誉め言葉も

忘れずに伝えるのが大切ですよ。

 

 

 

新郎父の挨拶がカミカミにならないように!3つのアドバイス

 

 

1.お酒を飲みすぎない(ほどほどに)

新郎父の挨拶という大役が最後に待っていますが

緊張のあまりお酒を飲んでしまう人も。

 

でも、それでは逆に練習の成果が発揮できず

残念な結果になってしまうことも。

 

親族のみの会なのでお酒をすすめられて飲んで

しまうのも分かりますが、アナタにしかできない

大役が待っているので、そこは上手いこと

かわして、お酒はほどほどにしましょう。

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2.ゆっくり話す

緊張をするとどうしても早口になってしまい

結果カミカミになってしまうことも。

 

そんなときは、ひと呼吸して、ゆっくり、堂々と

スピーチを読むのが大切。

 

カンペは見てもいいですが、ずっと下を向いて

しまうのはNG。

 

背中も丸くなってしまいます。

 

姿勢もしっかり正し、1人だけを見るのではなく

周りをなるべく見ながら話すのがベスト。

 

難しいようであれば、自分が見ていて安心や緊張が

和らぐ人を見るのもOKです。

 

 

 

3.マイクの位置に立ってみる

 

新郎の父となれば、ほかのゲストと比べて

披露宴会場に早く着くかもしれません。

 

そんなときは、マイクの位置に一度立って

みるといいですよ。

 

本番の時に見える景色や人との距離などが把握

できるので、緊張が少し和らぎます。

 

自分の席からマイクまでの席も確認できるので

ちょっとした予行練習にもなってイメージが

つかみやすいですよ。

 

 

 

結婚式を親族のみでする時の乾杯の挨拶は誰?新郎父が良い理由

 

 

会社の人たちも呼ぶ場合は、乾杯の挨拶は会社の

上司にお願いする人も多いと思いますが、今回は

親族のみの結婚式。

 

そんなとき、誰にお願いするのが多いかというと

・新郎の父

・叔父

・新郎の兄弟

・甥や姪

このパターンが多いといわれています。

 

親族で結婚式をする際の乾杯の挨拶は、誰が

やってもマナー違反にはならないので、気軽に

お願いしやすいのがPOINTです。

 

しかし、新郎の父が行うという声も多いようです。

 

それは、親戚に負担をかけないようにするため。

 

せっかくの場なので、美味しい食事とお酒を

楽しんでもらい、その日に動くのは新郎の父や

新婦の父というパターンもあるようです。

 

 

まとめ

 

親族のみの結婚式の場合、大勢の披露宴と違い

すこしカジュアルにできるのが嬉しいところ。

 

そういった点では、自分たちらしい式を思いっきり

演出できるのはいいですよね。

 

挨拶をする新郎のお父さま、半分は自分が

知っている親族の方たちなので、あまり

緊張しないで、自信をもって役目を果たして

くださいね。

 

 

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