大切なお姉さんへ!結婚式の親族代表挨拶を男兄弟でする場合

大切なお姉さんへ!結婚式の親族代表挨拶を男兄弟でする場合

ときには、頼もしい姉。

 

ときには、女友達のような存在。

 

そして、ときには母の代わりのように世話を

してくれた姉。

 

そんな大きな存在のお姉さんが、運命の人を

見つけて、近々 結婚式を挙げることに。

 

お世話になってお姉さんから「結婚式で

親族代表の挨拶をお願いしたい!」

なんて言われたら、断りづらいですよね。

 

 

でも、親族代表って、父親や伯父がするもの

だけど、自分でいいのか…。

 

そして何を言えばいいのか迷っている

そこの男兄弟さん!

 

良かったらここで少し勉強をしていきませんか?

 

あなたの不安が少しでもなくなればと思い

ここで男兄弟がする「乾杯の挨拶」

「親族代表の挨拶」をすこし紹介させて

いただきます。

 

 

結婚式の乾杯の挨拶!男兄弟がする際のマナーなどのいろは

 

 

まず、スピーチの内容は

・挨拶とスピーチする人の自己紹介

・お姉さんとのエピソード

・はなむけの言葉

・最後に、乾杯の発声

という順番になります。

 

兄弟の場合、会場にいるゲストから見れば

スピーチする人は新郎新婦と同じで

お客さまを迎える側。

 

 

なので、スピーチをする前は一言「僭越ながら

ご指名を頂きましたので親族を代表して…」

入れるとスムーズですし、好印象を持たれます。

 

せっかく身内でもある近い存在の兄弟が話す

のですから、ここは兄弟の特権として

お姉さんとのエピソードを入れると

ゲストも楽しくお話を聞けます。

 

乾杯の挨拶は、これからみんなで乾杯をして

盛り上がるシーン。

 

なので、他のスピーチよりも声を張って、明るく

元気に話しましょう。

 

笑顔もあれば最高です!

 

でも、注意しないといけないのが話す時間。

 

グラスを持ちながら立っている場合もあり

ますので、簡潔に2.3分程度で終わらせる

のがベストです。

 

また、不安なときは自分のお姉さんですし

直接聞いてもらうのも1つの手ですよ。

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結婚式の挨拶で感謝を伝えよう!姉へのサプライズ手紙のススメ

 

 

乾杯の挨拶同様、挨拶でも流れがあり、だいたいは…

・挨拶をする人の自己紹介

・会場にいるゲストの方へのお礼

・媒酌人へのお礼(いれば)

・今日を迎えられた気持ちと喜びなど

・支援や指導をしてくださる方への今後のお願い

・結びの挨拶

という順番になります。

 

挨拶はご両親や伯父などが行う場合が

多いですが、ご家庭によって事情が

異なりますので、「両親に代わりまして、

僭越ながら新婦の弟である私から

お礼を述べさせていただきます。」

という一言があるといいでしょう。

 

その際、ここでも兄弟ならではのエピソードを

挟みながら、お姉さんへの感謝を伝えて

みましょう。

 

「あんなことで喧嘩した」

「いつもこんなことを助けてもらった」

「お母さんに隠れて一緒にこんなことをした」

など、なんでもいいのです。

 

乾杯の挨拶とは雰囲気が違いますので

お姉さんもあなたとの過ごした日々を

思い出しうるっとしてしまうかも

しれませんね。

 

自信がない方はメモを手紙として用意して

ときどき見ながら話すのもOK。

 

挨拶が終わった後は、お姉さんにその

お手紙を渡してみましょう。

 

あなたが頑張って考えた挨拶文

絶対よろこんでくれますよ。

 

サプライズが苦手な人でも、これだけで

立派なサプライズになります。

 

ここで親孝行ではなく、姉孝行を、言葉と

手紙でやってみるのも、感動ものですよ。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

大役ではありますが、メモを見ちゃいけ

ない理由はありません。

 

失敗するよりは見たほうがいいですし

あなたの気持ちも落ち着きますよ。

 

お姉さんとのエピソードが思いつかない時は

ご両親に相談したりアルバムを見ると、

ちょっとしたネタ集めになり、スムーズに

文章が作れます。

 

練習が不安な場合は、動画で自分を撮って

見直したり、他の人にあえて聞いてもらって

感想を教えれば上達への近道。

 

お姉さんの結婚式の大役、初めてで

ドキドキが止まらないかもしれませんが

頑張ってくださいね。

 

 

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