知っていて損しない!? クリスマスの名前の由来と正式なクリスマスディナーとは

知っていて損しない!? クリスマスの名前の由来と正式なクリスマスディナーとは

空気が冷たくなってきて息が白くなる12月。

 

そして、12月25日はクリスマス。

 

お子さんがいるご家庭では、楽しいパーティー

過ごしているでしょうか?

 

クリスマスって、いくつになっても楽しい

ものですよね。

 

結婚する前は恋人と過ごして、結婚したら家族と?

 

そもそも、クリスマスって日本の風習じゃない

けど、なんでパーティーしているのかしら?

 

そんなことを考えたことはありませんか?

 

筆者には2歳の娘がいますが、大きくなったら

ちゃんと教えたいなと思っています。

 

今回はクリスマスのことを、ご紹介します!

 

子どもにもきちんと伝えたいこと!クリスマスの本当の意味と過ごし方

 

 

そもそもクリスマスは、イエス・キリスト

誕生を祝う祭日。

 

降誕祭”とも呼ばれています。

 

日本ではツリーを飾ってチキンやケーキを食べて

ワイワイしてプレゼントを渡すだけですが

キリスト教圏では宗派や国によってお祝いをする

のが一般的。

 

たとえば、教会で礼拝をしたり、家族で過ごす

認識が強いので、帰省をして楽しく過ごす

ファミリーもいるようです。

 

また、食べるものも国によって違うのが特徴的。

 

アメリカでは七面鳥がメインで、クリスマス

ケーキはあまり食べられません。

 

ドイツでは大規模なクリスマスマーケットが有名。

 

野外にはたくさんの屋台が並び、グリュー

ワインというホットワインを楽しむ人が

多いようです。

 

カトリック教信者が多いイタリアでは、クリスマスは

一年で一番大切な日。

 

料理は肉だけではなく野菜や魚も出されることが

多いようです。

 

キリスト教信者が多いオーストラリアは

なんと12月25日はお酒の販売が禁止。

 

そのため、酒類は前日までに用意します。

 

アイルランドでは古い伝統があり、ガチョウや

アヒルを振舞われるようです。

 

ポーランドではカトリックの伝統を尊重して

いるため、肉料理はなし。

 

クリスマスは祝日のため、家族と一緒に

過ごすのが一般的です。

 

国や宗派によってお祝いの仕方が本当に

違います。

 

日本は宗教的な意味をもちませんが、子ども

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たちにとってはプレゼントがもらえる

一大イベント!

 

素敵なクリスマス!そのクリスマスの由来について、家族みんなで話してみませんか?

 

 

次は家族とクリスマスについて話してみます。

 

実は、クリスマスのことを、詳しく知っている

日本人はほとんどいません。

 

クリスマスの由来は。

クリスマス→Christmas

クライスト→Christ

ミサを意味するマス→mas

 

このイエス・キリストとミサが合わさったものです。

(ミサはカトリック教会の礼拝の儀式)

 

冒頭でクリスマスはイエス・キリストの誕生を

祝うといいましたが、実は誕生日ではなく。

 

聖書にイエス・キリストの誕生日のことは

書いてありませんでした。

 

12月25日になぜ祝いうのかというと

キリスト教が文化を吸収したといわれる

“ミトラス教”が関係しています。

 

ヨーロッパがローマ帝国の時代。

 

ペルシャから太陽信仰のミトラス教という

宗教が伝わってきました。

 

ミトラス教は12月25日に不敗の太陽神の誕生を

祝う日にしたため、吸収した文化と同じ日に

イエス・キリストの誕生を祝う日にしました。

 

また、子どもたちの大好きなサンタクロースにも

起源があります。

 

4世紀ごろに古代都市に実在した司教の

“聖ニコラウス”といわれています。

 

聖ニコラウスは、貧しい人や子どもを助けた

という説があります。

 

・貧しい家の屋根から金貨を落とし、その金貨が

暖炉のそばに干されていた靴下に入ったから。

 

この説は有名のようです。

 

また、命日は12月6日なので、国によっては

“聖ニコラウスの祝日”という休日に、子ども

たちにプレゼントを贈るというステキな

お祭りがあるそうですよ。

 

まとめ

 

今まで気にせず過ごしてきたクリスマス。

 

実は大昔からあり、外国では恋人とではなく

家族と過ごすのが一般的だということが

わかりました。

 

宗派により食事も違うのは、宗教に縛られない

日本人の私からしたら面白いなと思いました。

 

今年の12月25日は、家族でクリスマスについて

たくさん語ってみるのも、楽しそうですね。

 

 

 

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