卒園式の謝辞に悩む人へ!使える「時候の挨拶」を教えちゃいます!

卒園式の謝辞に悩む人へ!使える「時候の挨拶」を教えちゃいます!

卒園式のシーズンです。

 

先生から、保護者代表で謝辞を頼まれると困って

しまいますよね。

 

普段たくさんの人の前で話すことが慣れていない

人にとって、マイクを握って話すということは

とても緊張することです。

 

しかし、頼まれたからにはみんなが感動するような

謝辞にしたいですよね!

 

ここでは、卒園式の謝辞についてまとめて

いますので、ぜひご参考にしてみてください。

 

卒園式の謝辞の言葉は何分ぐらい?

 

謝辞とは、感謝の気持ちを述べることです。

 

卒園式で保護者が行う謝辞は、お世話に

なった先生方へのお礼の言葉になります。

 

卒園式の謝辞を頼まれたら、まずは事前に

原稿を作っておかなければいけません。

 

どのくらいの文章でまとめればいいのか気に

なるところですよね?

 

あまりに長いと園児たちはもちろん、大人でも

飽きてきてしまいます。

 

目安としては3分程度の文章にまとめるのが

いいでしょう。

 

文字数にすると、だいたい1000文字くらいです。

 

1000文字を3分程度で読み終わるようにすれば、

聞いている方も聞き取りやすいスピードになります。

 

謝辞の構成は、以下のようにしましょう。

 

① 季節の言葉
② 自分のことについて(園児の保護者、保護者会会長など)
③ 園での思い出
④ 感謝の言葉

 

季節の言葉については、「桜の季節となりました」

「やわらかな春の日差しが感じられる季節と

なりました」など、当日の天気にあまり左右

されないような言葉を選んでおいたほうが

いいでしょう。

 

自分のことについては、「僭越ながら」とはじめ

「園児たちの保護者の代表として、お礼の言葉と

お祝いの言葉を述べさせていただきます」

続けましょう。

 

園での思い出は、個人的な思い出でも構いま

せんが、できれば園児や保護者たち共通の

思い出を語ると、聞いている人みんなが

感動しやすいです。

 

最後の感謝の言葉は、先生方へのお礼の言葉、

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そして園児や保護者に向けても感謝の言葉を

述べるといいです。

 

締めの言葉は、「最後になりますが」と、今後の

園の発展などを祈る言葉にします。

 

卒園式の謝辞なんてやりたくない、、、そんなあなたをやる気にさせる方法とは?

 

卒園式の謝辞は、緊張するのでできればやりたく

ないですよね。

 

でも、お願いされると断りづらいものです。

 

まずは、おおまかな文章を作ってみましょう。

 

このとき、先述した謝辞の構成を参考に

してみてください。

 

いちばん考えるのが、園での思い出だと

思います。

 

文章にする前に、園でどんなことが思い出に

残っているのか箇条書きにしてみましょう。

 

箇条書きにしたものの中から、園児や保護者

みんなが共感できるような思い出を選びましょう。

 

もし、ここで書く事に迷ったら、園のママ友に

相談しみるのもありでしょう。

 

ある程度、謝辞の構成がまとまったら、きちんと

した文章にします。

 

先述したように、1000文字程度が目安です。

 

書けたら声に出して読んでみます。

 

声に出して読むことで、もし変な文章があれば

気付くこともあります。

 

自分で変な文章がないか確認したら、今度は

旦那さんやママ友にも読んでもらいましょう。

 

他人が読むことで、気付くこともあります。

 

仕上がった文章を自分で確認し、他人にも

確認してもらうことで、書いた文章に自信を

持つことができます。

 

まとめ

 

卒園式の謝辞についてまとめてみましたが

いかがだったでしょうか。

 

謝辞は構成がだいたい決まっていますので

構成通りに書いてみましょう。

 

いちばん悩むところは、園での思い出だと

思いますが、これはみんなが共感するような

思い出を、あなたの言葉で書いてみましょう。

 

みんなとの思い出ですので、聞いている人も

あんなことあったなと思い出されて感動する

ことでしょう。

 

謝辞は出来上がったら、添削を重ねることで

文章に自信を持つことができます。

 

あとは当日、はっきりと聞き取りやすい

スピードで話すだけです。

 

緊張してしまうと思いますが、落ち着いて

頑張ってくださいね。

 

 

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