新入社員が気になる会社のコト!「有給はいつから取得できるの?」

新入社員が気になる会社のコト!「有給はいつから取得できるの?」

新入社員として働き出して、忙しい毎日を

送っている人も多いことでしょう。

 

休みの日を楽しみに頑張ろうという人にとって

「有給」はとてもうれしい制度です。

 

そこで気になるのが、有給はいつから取得

できるのかということです。

 

また、有給を取りにくいと言われている日本

ですが、新入社員がもらった有給を使い切る

ことは許されるのでしょうか?

 

ここでは、新入社員の有給についてまとめて

いますので、ぜひご参考にしてみてください。

 

新人が有給を使い切るのは許される?許されない?

 

まずは、有給がいつから取れるのか、何日

もらえるのか確認していきましょう。

 

有給は入社して半年後、つまり4月1日入社

場合は、10月1日から取得することができます。

 

基本は、1日8時間労働で週5日勤務の方ですと

有給を10日もらえることになっています。

 

ただし、入社して半年の間に欠勤が多かったり

すると、有給を10日もらえないこともあります。

 

この10日という日数は法律で定められている

のですが、会社によっては10日よりも多く

もらえることもあるようです。

 

有給を取得できる日数などについては就業規則

記載されていますので、確認しておきましょう。

 

では、新人がもらった有給をすべて使い切る

ことはできるのでしょうか?

 

有給は全ての人が自由に使うことができます。

 

ですので、新人だからといって、もらった有給を

使い切ることができないということはないのです。

 

しかし実際は有給を使いにくいというケースも

多いようで、会社の雰囲気や、そのときの忙しさ

などによって、簡単には有給をもらえない

ということもあります。

 

新入社員は立場が低いことも多いため、職場の状況を

見て、先輩などに配慮しながら有給を使ったほうが

いい場合が多いでしょう。

 

ちなみに、有給は入社して半年後に10日もらうことが

できると言いましたが、使い切れなかった場合は

余った有給を次年度に使えることが多いので

無理してすべて使う必要はありません。

 

また、使い切ってしまった場合も、1年後に11日

2年後に12日と有給をもらうことができ

スポンサードリンク

6年目以降は20日もらうことができます。

 

新入社員が有給を使う理由ランキングTOP3!

 

有給は働くすべての人に与えられる権利で

どんな理由であれいつでも使うことが

できるものです。

 

しかし、会社の雰囲気や繁忙期などには自由に

有給を使うことができないケースもあるようです。

 

基本的には、有給を申請する場合の理由は

「私用」で構いません。

 

しかし、詳しく理由を述べなければ有給を

使わせてくれないこともあります。

 

どんな理由であれ、自由にいつでも使うことが

できるものではありますが、会社との関係

悪化させないためにも、理由を述べるように

言われたら言ったほうがいいでしょう。

 

ここでは、新入社員がよく使う有給の

理由TOP3をご紹介します。

 

第3位 自宅の工事・点検の立ち会い
水道点検、ガス点検、外壁工事などアパートや

マイホームの点検や工事には立ち会わなければ

いけないことがあります。

 

平日にしか受け付けてくれないという場合も

ありますので、有給をとるための理由としては

使いやすいのかもしれません。

 

第2位 体調不良
体調不良であれば仕方ないと有給申請の理由

として受け入れてくれることも多いようです。

 

休む理由として体調理由はよく使われますが

体調不良があまりに多いと自己管理のできない

人間だと思われてしまいますので注意が必要です。

 

第1位 結婚式参加
結婚式に参加するために有給を取りたいという場合に

断る上司はまずいないでしょう。

 

しかし、この理由を使う場合は、年に1~2回までの

方が自然です。

 

また、急に結婚式が決まるはずはないので、ある程度

先の予定で有給申請をしたほうがいいかもしれません。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

有給は働くすべての人に与えられる権利

自由に使うことができます。

 

会社の雰囲気によってはいつでも使うことが

できないということもありますので、職場の

雰囲気を見て、上手に有給を使ったほうが

良さそうです。

 

また、有給申請の理由についても、上司が快く

受け入れてくれる場合とそうでない場合があります。

 

有給の理由についてはどんな理由であれ、有給を

取ることができるのですが、気持ちよく有給を

もらうためにも、有給申請の理由については

考えたほうがいいでしょう。

 

 

 

新入社員カテゴリの最新記事