せっかくバレンタインデーにチョコレートを
贈ったのに、ホワイトデーのお返しがせこかった。
または、ホワイトデー当日ではなく、遅れて
お返しが来た。
まあ、もらえただけでも良しですが、なんとも
残念です。
男性からのお返しがせこかったり遅れたりするのは
もう完全にアウトなのでしょうか？
現実と向き合うためにも、そこのところの男性の
心情や事情を探っていきましょう。
気持ちかお金か？！ホワイトデーのせこいお返しの実態？！
バレンタインデーに彼氏や本命の男性のため
手間ひまかけて、手作りチョコレートを作ったり
何千円もする高級チョコレートを買ったり。
腕時計や、ブランド物のネクタイもつけたり
気合を入れて頑張る女性もいます。
こんなにお金と時間をかけたので、プレゼントは
気持ちというけれど、ホワイトデーのお返しを
期待してしまいます。
しかし、そのお返しが、スーパーやコンビニで
売っているホワイトデー用のお菓子や、何百円
かのハンカチだったりしたらどうでしょう。
もちろん、お菓子は食べられるし、ハンカチも
使えますが、自分の労力を考えると、なんとも
やるせない気持ちになります。
うれしいのはうれしいですが、もう少し何か
なかったの？と思ってしまいますよね。
男性にとっては、イベント事なんかどうでも
いいことなのです。
きっちり、センスのいいプレゼントを返して
くれる男性もいますし、ケチでお返しなんて
まったく考えていない男性もいます。
いろいろな考え方がありますが、だいたいは
「イベントどうでもいい」なのです。
男性と女性の価値観の違いというやつです。
選んで返してはくれてはいますので、そこは
汲んであげましょう。
ですので、女性もあまり頑張り過ぎず、そこそこの
プレゼントでいいと思いますよ。
脈なし決定？！ホワイトデーのお返しが遅れるケースとは？
バレンタインデーからホワイトデーまで
1カ月あります。
その間、いくら忙しいといっても、お返しを
買いに行くくらいの時間はあったはず。
それでも、ホワイトデー当日に間に合わず、何日か
過ぎてから遅れてお返しが来る、なんていうことも
あります。
結局、ホワイトデーのお返しはもらえたんだけど
なぜ当日に渡してくれなかったのか？
疑問が残ります。
ホワイトデーのお返しが遅れるというのは、いったい
どういうことなのでしょうか？
まず考えられるのは、「忘れていた」です。
はっと思い出し、慌てて買いにいったため
ホワイトデー当日に間に合わなかった
という感じでしょう。
渡してくる態度も普段と変わらない感じでしたら
脈なしとみて間違いないですね。
それと、「勇気が出なかった」があります。
お返しは用意していたのだけど、緊張しすぎて
ホワイトデー当日には渡せず。
なんとか勇気を振り絞った結果、お返しを
渡すのが遅れてしまった、というわけです。
恥ずかしいので人目を避けるため、あえて日を
ずらしたということもあり得ますね。
この場合は、脈ありの可能性があります。
男性が頑張ったような雰囲気を醸していたら
なにげにちょっと確認してみてはどうでしょうか。
他には、真剣に悩みに悩んでお返しを選んでいた
結果遅れてしまい、ネットで注文したものが当日
までに届かなかったなど。
単にタイミングが合わなかったということも
ありますよね。
そう考えると、ホワイトデーのお返しが遅れた＝完全に脈なし
というわけではありません。
ホワイトデー当日にお返しがもらえなかった
からといって落ち込まず、少しだけ待って
みるというのもアリですね。
お返しの連絡が来ない！ホワイトデーにまつわる悲喜こもごも実話を紹介！
まさに、ホワイトデーは悲喜こもごも。
この日、1日だけでいろいろなことが起こります。
本命の男性に手作りチョコをプレゼントするも
ホワイトデーになっても音沙汰なし。
体調が悪いのかと思っていたら、SNSはやっていた。
ホワイトデーのお返しに、大きな犬のぬいぐるみを
もらう。
ラッピングもしていないことに疑念を抱いていたが
それはゲーセンのクレーンゲームで捕ったものだった。
お返しがレストランの豪華ディナー。
ダイエットして2kg痩せたところだったが
豪華ディナーのせいで2kgもどる。
バレンタインデーの日に、ただなんとなく
気まぐれに職場の同僚たちにチョコレートを配る。
男性・女性関係なく、「良かったらおひとつどうぞ」的な
感じでばらまく。
義理堅い職場の上司からお返しをもらう。
本人は、ただチョコレートを配っただけで、そんな
ことはすっかり忘れていたので戸惑う。
もらったのは、徳用アソートパックの何十倍もするで
あろうおしゃれなお菓子。
やり場のない怒りを燃やす人もいるでしょうが、それを鎮め
笑い話にできるようになればいいのですが。
まとめ
せこい、せこいといいますが、そういうことだけでは
ありません。
本当にせこくて、どうしようもないものもあります。
でも、価値観や金銭感覚が違うだけで、男性なりに
一生懸命ホワイトデーのお返しを考えた結果
せこくなってしまっただけかもしれません。
気持ちが感じられれば、素直に喜んでも
いいのではないでしょうか。
本当にどうしようもなくせこい男性は、さっさと
見切りをつたほうがいいと思いますが。
バレンタインデーやホワイトデーなんて廃止すれば
いいと思う反面、好きな人に告白をするきっかけを
作れる意義のある日だということも理解できます。
男性・女性に関わらず、みんなが幸せになることを
切に願います。
