一生に一度の大切な成人式。
女性は着付けやメイクなどプロに頼む方が
多いと思いますが、さまざまなトラブルも
あります。
着付けやメイクなどが下手だった場合
一生の記念に残る日が台無しになって
しまいますよね。
そんなときはどうすればいいのでしょうか。
ここでは、成人式の着付けやメイクに関する
トラブルをまとめてみましたので、ぜひ
ご覧になってみてください。
【どこまで言える？】成人式の着付けに関するクレームまとめ
成人式で一番楽しみにしていると言ってもいい
振袖。
この日は自分が主役で、綺麗に仕上げたいと
思っているはずです。
振袖の着付けはプロの頼む方が多いのですが
トラブルもたくさんあるようです。
着付けに関して、どのようなクレームがあるのか
見ていきましょう。
【着崩れ】
着付けをしてもらった直後のように綺麗な状態で
保つのは困難です。
動けば多少は崩れてしまうものですが、明らかに
着付けの仕方が悪かったと思われる場合もあります。
・衿元
着付け後、動いたりすると、多少は襟元が乱れて
しまうことはあります。
しかし、着付け直後に半衿が見えなかったり、重ね
衿の幅が広くなっている場合は、着付けの仕方が
悪かったということです。
・帯揚げ、帯締め
動くことで多少は帯揚げが落ちてきます。
プロの方はそれをわかった上で着付けをして
くれる場合が多いのですが、少し触った程度で
崩れてしまった場合は着付けに問題があったと
いうことになります。
・帯が下がってしまう
振袖では帯を高めに結びます。
着付け直後に帯が下の方にあったのなら、プロの
着付けに問題があったということになります。
着付け後に気になる部分があるのであれば
その場でプロの方に伝え、もう一度着付けを
し直してもらうなどしてもらったほうが
いいでしょう。
動くことで着崩れしてしまったらどうしよう
などと不安がある方も、着崩れしない動き方を
教えてもらったり、着崩れしてしまった場合の
対処法などを、あらかじめ聞いておくと
いいかもしれません。
こんなこと聞いたら変かな？などと思わず
不安に思うことがあったらプロの方に
聞いてみましょう。
【台無し】成人式のメイクが下手だった場合はどうする？
成人式のメイクは自分でするという方も
いますが、やはり和装に合うメイクといつもの
メイクは違うものですので、プロにお願い
する方もいます。
しかし、プロにお願いするということは、自分の
思い描いていた仕上がりにならない
場合もあります。
このような場合はどうすればいいのでしょうか…
プロの方が若い方だったり、流行に敏感な方なら
問題ないのですが、ある程度経験を積まれている
方だと、仕上がりが少し古臭くなってしまう
場合があります。
そうならないためにも、前撮りなどの時点でどの
ような仕上がりになるのか確認しておくと
いいかもしれません。
また、自分の希望の仕上がりになるように、見本を
持参するという方法もあります。
メイクをする前に仕上がりのイメージをしっかりと
伝えたり、普段自分が使用しているメイクアイテムを
使って欲しいなどと伝えることは大切なことです。
プロの方もあなたが気に入ってくれるようなメイクを
したいと思っていますので、言ったら申し訳ない
などと思わず、積極的に伝えましょう。
もし、成人式当日、どうしても気に入らない仕上がり
だった場合は、やり直してもらうのがベストな
方法かもしれません。
このとき、自分の希望をしっかり伝えることが
大切です。
まとめ
いかがだったしょうか。
プロの方とは言え、あなたとの相性なども
ありますので、イメージしていた仕上がりと
違ったということもあるかもしれません。
不安に思うこと、こうして欲しいと希望がある
場合は、どんどん伝えましょう。
プロの方も希望を伝えてもらったほうが
着付けやメイクをしやすいという
こともあります。
一生に一度のことですし、写真などであとから
見たときに後悔しないようにしましょう。
